旅は遊びでも趣味でもない。じゃあ何のため?っていう話し。

「仕事のためです。」
「って言いて〜!!」
旅が仕事なんてありえるわけないから。それでも、何のためにするのか。
もちろん、旅をすることできっかけが出来たり、ひらめきがあったりする。
以前にも、似たような記事を書きましたが、さらに、具体的にどんなことをするのか。何のためにするのか。
今回のブログは旅に対して、おれが思うほんの一例。
ぶっちゃけ、フィールド(ここの場合のフィールドというのは世界)に出ると、見たこともないような景色とか、絶景が広がってるから、それだけでワクワクする。

それで、バイクを走らせたら、まじ気持ちいいんだろうなって思う。
人によっては、海外に遊びで行く人も多いだろうし、それはそれで良いと思う。
むしろ、自分も歳をとったら、遊び感覚で行きたい。
リゾートでゆっくりするのもよし。
美味い飯を食べるも良し。

でも、若い時こそ、身体が動くときだからこそ。

好奇心がウズウズするときに忍耐を強いられる旅にこだわりたいよね。
なんかさ、旅をしてるとこんなことを思う。
自分も含めて、みんなは小学校から通ってさ、小さな社会でいろんな環境で学ぶ。
当たり前にしてきた中で、知識・人間力・道徳を学ぶと思うんだけど、
実際に旅をするとね…。

知識・人間力・道徳のみならず、忍耐力・視野が広がる・思考能力改革・真理・語学力・知恵そのほかにたくさんのことを蓄えることのできる旅でもある。
さらに、もれなく、ガングロになって外人臭ハンパない雰囲気もついてくる。
これで周りからは浮くこと間違いなし。

おれが言いたいのは、すべてにおいて、万能であり、有能な人間とは、

小さな枠組みにとらわれることなく、己自身と向き合い、何かのために役立てられること。

「あれ?滝口さん…意外とその言葉大したことないデスネ。」って思ったそこのあなた。
これからツッコミ担当は「トム」としましょう。
「んだとゴラァァァ!」
茶番はこのぐらいにしておいて、
まず、

「小さな枠組みにとらわれることなく」というのは。
「自分が生きる世界に型をはめることではなく。広い世界を生き抜くために、自分という人をどこまで変化させられるか。」
ということ。学校、会社、自国などというのは、世界から見たら小さな箱にすぎない。
その中で、どう生きようがその人の勝手だが、その箱がなければ、自分がどうなるかもわからないようでは、生き抜いているとは言えない。
そもそも、箱のために人がいるということが間違いだ。
人のために箱があるということを忘れてはならない。
任されているだけ、はたまた、生かされているようではまるで意味がない。

「己自身と向き合う」ということにおいては、
この場合、己は才能と思っていい。
有名な物理学者としてアルベルト・アインシュタインはこう言ってたけど、
「1%の才能と99%の努力」
この言葉を今更、説明しようとも思わないし、解釈は人それぞれだけど、
ぶっちゃけ、自分の才能をよく知らないで努力したところで叶いっこありませんよってこと。
そりゃあそうだよね。

やりたいって思えることが才能なんだし、やりたくないことは無能なんだってこと。
心に決めたら、それに向かってまっすぐやること。

だから、一人一人生きていく上で役割は違うでしょ。
トム「はーい!ぱいせーん!」
おれ「ぱいせーん言うな。」
トム「僕の才能ってなんデスカ?」
おれ「友達を無くすことができるぐらいの鋭いツッコミ。」
トム「バンザーイ」

最後に、「何かのために役立てること。」
自分の突き進んでやってきたことに対して、社会からどう評価をもらうかが重要なところ。
評価をもらえるから、人の役に立ったと言えるよね。
与えられたことなら、誰にでもできること。

自分が選んだことで、人の役に立つ方が世の中のためになることが多い気がする。
トム「滝口さん。そろそろ話がずれてきてマスネ!」
おれ「うるせー。こわっぱが!」
トム「この人クレイジーボーイ…」

旅をしていると、常にWhy?&What?が頭を駆け巡る。

答えが目の前にある生活なんて、一本道すぎてつまらないし、成長はないよね。
アジアの国を周るとき、屋台で必死に働く人を見るけど、まじで、尋常じゃない量を作ってるよ。
やっぱり、よほどの自信があるのか、
「食ってけジャパニーズ!」の掛け声はすごい。
こんなシンプルでいいの?みたいなことよくある。
たくさんのことを感じては、学び。たくさんのことを学んでは、経験となる。
旅をする目的ってこういうことなんだろうな。 

経験が何事にも代え難い財産となるならば、どんな経験を積みたい?
そう問いかけると、答えは見えてきそうだ。
トム「滝口さん。あなたは何を望んでマスカ?」
おれ「そうだな。死ぬまで学び続けたいな。机やパソコンに向かって学ぶことじゃなくて、空の下でさ」
トム「ひゅ〜(΄◉◞౪◟◉`)」
一生に一度だからこそ、何をしたいのか。
そして、そのためにどんな経験が必要なのかを教えてくれるのは旅しかないのかもしれない。

おれ「今、旅をしている人、これから旅をする人はくれぐれもお気をつけて。」
トム「オマエモナ。」
おれ「ふん( *`ω´)」
ではまた。

次回は、「いい旅は夢きぶん。たぶん。」
旅から得られたこれからの夢や目標。なんでそう思ったのかを書いていきます。

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なぜ海外かって言うと。それはね…日本が嫌いだから。

と言うと非国民扱いされそうです。
「いやだぁぁぁぁぁ」
「見捨てないでぇぇぇー!」

「うるせー!ペチンッ!」

「ヒッ、ヒック ひどいぜ!お父さんにも殴られたことないのに!」

日本が嫌いなんじゃなくて、海外が好きなのね。

もしかしたら、この気持ちってやつは、島国特有の感覚なのかもしれない。

かなり、両極端やし。

「なんでいきなり関西弁?w」

好きな人もいれば、嫌いな人もいる。

こんな経験したことない?
嫌いなことやったら、好きなことがやりたくなってしょうがなくなるとき。

だから、何が言いたいかって言うと、海外に行けば、日本の良さってもっと気付けるし、もっと好きになれるって思ってる。

だから、海外に行けば?って思う。

「行かないで、死ぬときに後悔しても知らね〜からな!」

我が国の年間海外渡航人数は2016年現在

  • 約1600万人

この数字って、今から10年前と変わらない数字なんです。
でも反対に訪日外国者は2016年現在

  • 約1900万人

これは、今から10年前に比べて約3倍近く、上がっています。
外人は、日本に興味をもってくれているのに、外の世界を見に行く日本人は少ないんだよね。

これほど、日本という国は閉鎖的な国家だということを顕著に表している。

 

旅行産業はなかなか厳しいですな。

まぁ、でも旅の楽しさは数字だけじゃ表せない。
よく質問されるんですよ。
「国内は行かないの?って」
「もちろん行きたいところありますよ〜」
「でも、今は行かない。」
「外の世界を見てから、自分の国を見た方がよっぽど良さに気づくのかなって思ってる。」

帰国して、京成線スカイライナーに乗ってる時ほど、のどかで、静かな時間って他にない。

コンビニが見えると、

「あ。コンビニ久しぶり。」って気分になる。

「は?」

ってツッコミたいところ。

アグレッシブでヘトヘトになる自分が日本に帰国すると寂しくなるのは、それほど、新しいことに触れていなかった証拠。

「やっぱり、新しいことを始めるといろいろなことが起こる。おれはこれを大切にしてる。」

そうそう。
あと、旅に行って、
「ごはんとかどうしてるんですか?」って聞かれるけど、かなりひどいもんよ。
もっぱら、パンと生ハム、水orコーラ
しかも1日1食
この組み合わせ最高♡
まじで、アニメワンピース気分。
まぁ途中軽くつまんだりするから2食になるのかな。
「ストイックな自分に惚れ込んでは全くいないのですが!」
なぜ、ここまで、制限するのかって言うとね。
我慢は9割。贅沢1割。って心に決めてるから。

これには、ちょっとしたエピソードがあってさ。
スペインのバルセロナでの話し。
路上を歩いてるときに、

ホームレスのおじさんがパンを貰って食べてたんだ。
見るからに固そうなパンを頬張っていた時に、ハムも一緒にもらったのか、おぼつかない手でパンの上にのせて食べてたんだよね。
この時、おれ…なんだか心が締め付けられちゃってさ。
どんなに美味そうな料理より、シンプルでなんでもない味が心に残るのかなって思ってさ。
なんでもない味を自分で変えられそうな気がした。
その時に、おれも真似したくなったんだ。

今でも思うよ。
あの時、あのおじちゃんと一緒に食べてれば、かけがえのない時間になったかもって。

心が通じ合う瞬間ってやつをさ。
だってさ!不思議じゃない?
異国の人間とパンと生ハムを組み合わせて一緒に食べるなんて、大道芸人より目立ちそうな気がする。
そんな、瞬間が好きなんだよな。
「おじちゃん!次会ったら声かけっから!」

食べ物も便利な物も日本てすごくありふれてるよな。
これも必要なの?みたいなのよくある。

供給過多なんじゃないかと思うよ。ホント。
こんだけあると、無い物があっただけで、罪みたいな雰囲気を感じるのはおれだけなのかな。

今、日本は経済力求めてるけど、便利になればなるほど、それを求めるんじゃないの?

一歩外に出れば、自分で作る人たくさんいる気がする。

便利って使う人の心次第で大きく変わると思うよ。

心のあり方が幸せかどうかを決めるって感じるスペインの夜

「あ!そうだ。」
たまに、外人に声かけられる時に道を聞かれるから英語で教えてあげられるけど、外人さんの必死な顔見て、
「他の人に無視されてんのかな。」って思った。
日本人ってさぁそういうところ冷たいよな。
自分一人で海外に行けば、どうせ道がわかんなくなって聞かざるおえない状況になるくせにさ、かわいそうって思うよ。
海外だと、聞いてないのに、
「ヘーイ!ジャパニーズ??ミチオシエテアゲルヨ〜〜」って言われるよ。
「聞いてねぇよ。」っていう脳内ツッコミが入ってからの〜
「ノ〜プログレム。」
誠に残念そうな顔を思いっきり見せてくるけど。
冷たくされるよりましだね。
道を教えてあげるから「良い人」じゃないんだからな!
それ当たり前のことだからな!って思う。

海外が全て正しいとは限らない。
でも、日本が全て正しいとも限らない。
受け入れるかどうかは自分にあるのであって、相手にあるわけじゃないよ。
だってそれを求めたら、差別も認めることになるから。
ただ、国が違い、生きた環境が違い、多少の見た目に誤差がある同じ人間なんだから。
この前、アメリカで黒人の小さな女の子が差別反対をその会場にいた人全員を目の前にして訴えていた。
「この女の子すごいよ。度胸ある。」
この人たちは、自分のことを受け入れてる。向き合ってるよ。
おれはどうだろう。
つくづくそう思う。

 

どんなことがあってもこの想いだけは、忘れたくない。


日本は便利なことも多いし、周りのことを考えようぜっていう繊細な文化だとは思う。
だからこそ、おれたちにしかできないことをやろうぜって思う。

幸せな想いは十分してるはず。

今回はこのへんで。

次のテーマは、

『旅は遊びでも趣味でもない。じゃあなんのため?っていう話し。』

ではまた。

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旅人のバッグをちょっとだけ公開の話し「ぜひ参考にしてね。」

「きゃぁぁぁぁぁぁ」
「見ないで!変態!エッチ!このエロガッパが!ボケ!おたんこなす!」
悪口が古いな…(笑)
「なんで私のバッグの中を見るのよ!」
「最低!!ペチンッ!」

「良い子のみんなは真似しちゃダメよ。」
「人のバッグの中を見学する時は、ちゃんとお願いするんだぞ〜。」
今回は、みなさんからの質問の中で最も多かった「バックパックの中身」について書きます。
何が必要かは人それぞれではありますが、滝口洋一/takibuu(個人調べ)でみなさんに公開します。
まずはこちらを見て頂きましょう。

僕と大波乱な旅を共に駆け抜けてきた相棒です。

オスプレイ(50リットルほど)

バックパックはなるべく頑丈なものが良いです。
歩いてるときに底が抜けてご臨終するぐらいなら、しっかりしたものを買いましょう。

ちなみに、登山用がオススメ。背筋に負担をかけないように作られてるのでオススメ。
この大きさで、1週間分の荷物を収納できます。
ここから、中身については、重要度の高いものから書きます。
リストにして書きますので、みなさんぜひメモの用意を。
「ここに書いてあるからメモとかいらんやん。」

・パスポート(コピーも必須)

・顔写真3枚

まずは、これ。

「これがなきゃ、旅は始まらねぇぇぇだろがぁぁぁ」

パスポートです。
「期限切れはダメよ。」
たしか、渡航する際に6ヶ月を切ってる場合は確認が必要だったような…。
それとパスポートコピー顔写真3枚もあわせて持つこと。
万が一、パスポートを無くした場合に必要になります。
面倒だからといって、
「おれはなくさないぜ!」
「無くすやつはどうかしてるぜ!」
「ヒーハーっ!」
みたいなやつが一番厄介な事件を起こすから用意しましょう。
もし、無くした場合についても書いておきます☆
ここから笑えないからよろしく〜
「モソモソ…モソモソ…」
仮にこの方を「もじもじドジっ子の京子」としておきましょう。
おれ「どした?」
「パスポート無くしちゃった〜…。」「てへっ♡」
おれ「あっそ…。」
「…。」
「んだとゴラァァァ!」

「かわい子ぶってんじゃねぇぇぇ」
「ぬぁぁぁぁぁぁ!」
という事になったら。
まず、その地域の警察署に出向きましょう。事前に場所は調べておくと良いでしょう。
無くしたことを伝えたら、きっと
「Amazing〜。」と言われます。間違えなく、面倒な顔をされます。

間違いなく、

「お前、ばかじゃーん」って言われます。
覚悟しましょう。
そこで届けを貰えます。
そしたら、滞在国の日本大使館に出向いて、日本帰国への手続きです。
その際に戸籍謄本と現金等も必要になります。

これで間違えなく1日つぶれます。
たぶん、どこの国も大使館は土日は休みなので、無くした日と帰国日が土日に重なったら…
結論。
「無くすな。」ということ。

まだまだ続きますよ。
次は、旅の生活を支えるために必要なお金とクレジットカードやその他貴重品。
・財布「ちなみにBad boy使ってます。」
「子供か!」
・クレジットカード
(VISA・Master・JCBならどこでもok。AMEXはアメリカに強いがヨーロッパは弱い。)
今は、この他に、旅専用のクレジットカードも存在するので、不安な方はオススメかも。
何はともあれ、クレジットカードは持つべきだと思います。
今や海外保険もまとめて入っている場合が多いのでとっても安心です。

現金についてですが、やはり、通貨に換えなくてはならない場面が多くなります。換金する場合は手数料がものすごく発生します。


「旅人ならこれが一番苦しいはず。バカじゃないのってぐらい手数料取られるよね。」
換金する場合は、各国の為替事情を調べてからレートの確認しましょう。
また、空港と都市部では手数料の額が大きく変わるところもあります。
手数料が安くても、レートが悪い。または、それの逆も大いにあり得るので、情報は常にキャッチしたいもの。
「換金所付近は治安が悪いのでお気をつけて〜」
そして、パスポート、現金やカード類はバックパックの片隅に南京錠をつけて保管すること。
これは旅人なら当たり前に行うこと。
それと貴重品を、ポーチなど肌身離さずに持つためにこんなものに入れておくと良し。
パスポートやカード入れに↓↓↓

財布とパスケース一式はこれに↓↓↓

次は、旅に欠かせないアイテム。
「そう。」
「真実を写し出す。そう。あれ。」

カメラよ。」
「前置き長いな(笑)」
おれ「使っているカメラはこちらだ。」


《Canon eos60d》

「あれ。滝口さんのカメラって型が古いですね。」って思ったそこのあなた。

「この景色を見てから言いなさい。」
「ほーら。空いた口が塞がらないだろー?」
「弘法は筆を選ばず」だぜ!
カメラのヒミツはまた今度書くからよろしく♡

あと、旅に必須なのは「ガイドブックと貴重な情報源」


「調べるのだりぃ〜」とか言ってるやついたら、助けてやんない。
「知らねえもん!」
だから、人任せにしないで、ちゃんと調べましょうね。

日本で調べる場合はガイドブックかインターネットで。
現地に着いたら、空港内の総合案内所で地図など情報を集めること。
 
海外でこれが無いと困っちゃ〜う〜な〜ってやつは、

プラグ変換アダプタだ。」

「国によって、差し込み口違うから気をつけて〜。」

基本的にどこの国でも対応できるぐらいのプラグ持ってると重宝します。

それとアダプタが電化製品によって必要なものがあるので確認すること。

最後に。
生活に欠かせないものといえば、
洋服。そう。ファッション。」
「そんなに行ける訳では無い海外だからこそ、ファッショナブルでいたいその気持ちはよくわかります。」
アジアやハワイなど、暑いエリアでは、「エスニック系」のファッションが良いかも。
通気性がよくって、過ごしやすいし、なにより旅人感でます。
寒いエリアはとにかく着込む必要があるので、ファッションのことには意識を向けにくいかもしれないですが、旅においては、とにかく動きやすく、着慣れているものが良いです。
あまり高価なファッションやアクセサリーを身につけることで、犯罪のターゲットになる場合もあります。
そこも考えて、持参するようにしましょう。
これが大体、バックパックに必要な荷物になります。
できることなら、荷物はよりシンプルなものの方が良いです。上手に使い回すことこそ旅上手といえます。
細かい荷物や旅の知識はまた書きます。
ではまた。see you next time!
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旅を面白くするための3つのこと。

「チャオ〜♪」

「イタリアの旅から全く抜けきれません。依存していますこの風景に。」

「我ながら、写真の再現力が高い我輩ではあります。はい。すいません。」

いや〜。面白さというよりは感動が多いです。
さすがに、この居住エリアで、しかも狭い道でバカなことはできませんが、ここは芸術の叡智にふさわしい場所です。

今回の内容はなにもイタリアのことではないんですよ。

楽しさや感動ってどんな旅にも旅行にもありますよね?

でも、短い期間の場合も多いから、帰国するときは

切なさが半端ないわけですよ。

「帰りたくないねぇぇぇぇ」
「おれのベストプレイスがぁぁぁ」

旅を楽しくするための3つのこと

(滝口洋一takibuu)目線(個人調べ)で書いていきます。

まぁ、行くだけで十分楽しいですが、それなりに下準備をしてから行くと、楽しさ倍増です。

これで、もし楽しさが半減したら、ぼくが相当イかれてることになりますので、絶対に何がなんでも楽しんでくださいネ☆

楽しくするためにやることその1
まずは、「自分の考えや価値観をぶっ壊す。
海外に常識なんてないです。
ましてや、日本の常識すら通用しないです。
ぼくらが普通だと思っていることは海外の人にとって非常識極まりないことだと思って良いです。

常識っていうのは、1つの物事に対し、賛同する人が多く、その集合体みたいなもの。

だから、ルールと常識は全く違うから、認識は必要です。

日本にルールがあるように、海外にもルールがあるからその国にお邪魔させて頂いているという意識を持っていると良いです。

「あっっ!」
それと、これは聞いた話しですが、
「特にアジアに多いのかな?」
海外に行く際は、寺で修行を積む子供たちに対して、かわいいからといって頭をなでたり、写真なんて2ショットで
「イェーイ♪ニコイチ〜」
みたいなことはしないでくださいね〜
お寺も立派な仏教の象徴ですし、神聖なところでは行動を慎みながらも、身なり等も意識する必要があります。 

「余談になりました。すいません。」

まずは、日本と海外はどう違うのかを知った上で、生きる世界が違うということを理解する。
今までの自分ではなくて、新しい目で自分自身を見つめ、見るもの食べるものすべてにおいて新しい器に蓄積する気持ちが大切です。
「ひゅ〜。真面目〜」


「海外に出れば、もはや自由です。」
ある意味で、そこにあるのは、非現実的なようで、現実世界であるということ。せっかく来たのなら、
「想いが馳せる。そんな場所にしようよ。」
「だってさ、そこに来たっていう証と、生きている時間に刻まれるって思ったら、大切な時間にしたいよね。それが生きた証。」
「ここに生まれたら、どんな人生だっただろか。」
「これが考え方や価値観を壊し、新たな自分との出会いだよね。」

楽しむためにすることその2

どんな景色を見ても、まずは感じろっ!!

「感じるんだッッァァ!!」
「やかましい!!」

せっかく来たのなら、その一瞬を撮りたいと思うもの。でも、

「今、その景色を見ているのはあなたです。」
すべての五感を働かせ、感じ、心を解放してください。

もっとも、そこで感じられたことは自分の生涯に残る財産になります。
「おれたちが残したいのは、思い出なんかじゃない。今を生きる証そのものだ。」
この想いは大切にしたいですね。

楽しくするためにすることその3
「いよいよ最後になりましたね〜。」
「文が長い…(笑)」
やはり、語学が話せると楽しさは格段と変わります。
語学の重要性については、勉強法(ほんの一例)を含めて今後書いていきますが、話せるor話せないでは心の持ちようが違いますよね。

おれ「ハロー。」
ナイスガイ「ハーイ。」

おれ「はぅっ。はぅわーゆー?」

ナイスガイ「I’m fine!」
… 

「やばいっ話せない。」

みたいなことにならないようにしたいですね。
見た目も違う人を目の前にして、緊張はするかもしれませんが、挨拶はもちろん簡単な会話ぐらいはできるようにしたいもの。

それで通じると、話すことが楽しくなってきて、英語力はますます伸びると思いマース。…(笑)
アメリカ人は、「sushi!」、「アリガトウ!」が言えるだけで、自分は日本語が話せると言うそうです。
そのぐらいの積極性があると言えます。
話すことから逃げてはいけないですよね。
自分が不安なように、相手も伝わるかどうか不安なはず。
それでも考えながら話してくれることを思えば、きっとすぐ話せるようになります。

一人でもいいし、仲間や友達でもいい。

世界を舞台にさ、

「世界に遊びに行こうぜ!」ってなったらワクワクするよね。
「あ〜旅して〜。」

「ヨーロッパの美しい場所も良いけど、アジアのディープなスポットも恋しいぜ。」

ではまた。

初めて訪れたタイで学んだ3つのこと。

前回の『旅をする理由』からの続きです。

タイの空港に到着した瞬間に

「すごい香辛料の匂いが…うっっ…」

旅人雰囲気を出して、ドヤ顔でいた矢先の熱い洗礼ありがとうございます。

地球の歩き方を片手にバス停に向かい、市内中心部まで、シャトルバスで移動。

「とんでもねぇ車の量…(笑)」

初めての一人旅でとにかく不安だったことは、道に迷ったらどうしようという初歩的な不安でした。(笑)

分からなければ、「人に聞けば良いや」っていう考えもあったけど、「言葉わかんないね〜」っていう思いが募っていました。

 

とにかく、「なんとかなる!」とか思って、
飛び出した第1カ国目はタイのバンコク。

『行程』4泊5日

1日目: タイ市内観光

2日目: アユタヤ遺跡

3日目: パタヤビーチ

4日目: タイ市内観光 

行程的に安定感はんぱない感じですが、いろいろと緊張するわけですよ。

長距離列車に乗るときなんて、こんなに切符売り場あるし

 

でも、意外とタイってそれなりに英語通じるんだよね。

なんとか列車に乗れて、アユタヤへ

アユタヤに到着してから遺跡まで歩いて行けるかなぁなんて思いながら、地図を片手に歩いて…

「迷ったわ。」 

((((;゚Д゚)))))))

違う道を歩いてしまって、結局1時間半ほど歩きました。

この日は生憎の雨。

  • 夏のタイは雨季に入るため、晴天率が悪い。
  • 冬は乾季になるため、砂ほこりが舞いやすく、煙いが晴天率が高め。

滝口洋一(個人調べ)

遺跡群を散策して日帰りでバンコク市内へ

3日目
市内から南へローカルバスに乗ること2時間で到着するところは

パタヤビーチ!!


の写真が残っていないためこちらでガマンしてください。
すいません。



量とか少なそうって思って、調子乗ったらこんなに…(笑)
これで、たしか1200円とか..,(安っっ)

すごいんだけど、曇り空で迫力半減。

あのお寺はやばいですよ。 
東洋のサグラダファミリアと呼ばれているのがよくわかります。
たしかに荘厳だし、壁中に仏の顔だらけで、日本にはない感性は本当にすごい。 
「これで青空だったら最高なのにな〜。」
この日も日帰りでバンコクに戻りました。

最終日はタイ市内を散策と本場のタイ式マッサージをくらう。
日本人の方が経営してるそうで、接客もしっかりとしていた。

なんか日本っぽかった(笑) 
SECOMあるし。

タイ式カウンセリングを受けました。

店員「コースハドウシマスカ?」

おれ「えっと、1時間で…」

店員「マッサージノチカラハ?」

おれ「選べるんですか?」

店員「ハイ。フツウ、スコシツヨイ、トテモツヨイカラエラベマス。」

おれ「ふ、普通でお願いします。」

「優しめとかないんかい!!」

とりあえず、強め押しなのね。

「受けて立ちましょう。」

謎の個室に連れて行かれて座って待つこと5分

いきなり、ゴリゴリ系の女性登場。

店員「ウツブセニナッテクダサイ。」

言われるがままにうつ伏せになる我輩。

…!

おれ「いっでぇぇぇぇーー!」
「全然ふつうの力じゃねぇぇぇ」
1時間のマッサージを終え、最後に言われたこと。
店員「カナーリコッテマスネ。コリコリデース。」
こんだけ強くやられたら力むよ。そりゃ。
夕食はこちら。おしゃれな雰囲気ですが、僕しかお客様がいなかった。

トムヤムクン?とよくわからないおかずを注文。

結果、ジャンキーな食事になりました。
これで500円というから驚き。ポテト後方のウインナーには、緑の唐辛子が入っていて、食べた後に泣きました(笑)

初めて訪れたこの国で、初めて一人旅をして、
学んだ3つのこと


  • 生きるという価値観と基準が違うということ。

誰かに守られて生きるのではなく、自分の力で生きる。
決して、環境も日本ほど良くないこの地で、生きる人は、力強く、明るく、活発な人ばかりでした。

コミュニケーションも積極的で、スクーターやトゥクトゥクと呼ばれる三輪自動車で

「案内してあげるよ」って何度も言われた。

しつこいなと思ったけど、視点を変えて物事を考えれば、声をかける前から恥ずかしいという思いはないです。

イエスかノーで言えばそれで済むこと。

そもそも、声をかける前からいろいろと考えてしまって躊躇してしまえば、コミュニケーションどころの話しではない。 
相手の立場に立った物事の考え方以前に、自分が勝手にフィルターを作っていたことに気づきました。 

コミュニケーションとは声をかけあうことからのスタートだと思います。
生きる=◯◯という具体性があってこそ、力強く明るく活発に入れると思います。

  • 日本の想う豊かさとは異なる豊かさ

日本の豊かさとはなんだろうか。お金なのか。安定した生活なのか。たくさんの人から注目を浴びることだろうか。

1人1人違う価値観があり、感じ方も様々なので、一概には言えませんが、守られた環境と守られた生活が=豊かさなのだと思います。
しかし、タイの豊かさは違います。
もちろん環境が違うので当たり前ですが、ここに住む人はいわばフィールドであり、遊び場そのもの。

経済も豊かとは言えないので、日本人とは違い、なかなか海外に遊びに行くことは難しいです。

それでも、この国の人は自由に毎日を過ごしています。

決して、物資か乏しくても「楽しく生きる」=「自分が源」で生活しているのだと思いました。

最後に

  • 本場タイ式マッサージは痛すぎて死にそうということ。

これは…(笑)行った人にしかわからない。
行きたい人は覚悟するか、全力で優しくしてとお願いするしかありません(笑)

幸運を祈ります。
初めての国で学べたことはたくさんあります。好奇心とかワクワク感はすごくて帰りたくなかった。
この経験のおかげでさらに他の国に行きたくなりました。
タイありがとう。

またいつか行く日を楽しみにしています。

それではまた。

なぜ旅をするのかって?

とある1日…

「滝口さん今日臭いますね。」

たったこの一言で、ぼくドキュン。
臭くてすいません。色気のない香りが漂う正体はこれです。



これめっちゃ効くやんっ!!!

旧式のサロンパスにはなかった穴が空いていて、剥がれにくいだとか。
今更感あるけど、しばらくはこれで乗り切れそう。 

 

発信するためにブログのネタをいろいろと探してるけど、そもそも何故、旅をしてるのかってこと。

これが究極に大事なんですけど、ゲームの主人公でもあるまいし(そもそもモンスターとかいないし)、


危ないこと多いし、大変だし、

ネガティヴ要素を出したらきりがないんだけど、
それでも旅をする理由

たしかに趣味は?とか聞かれても「旅です。」と言うには明らかに趣味のレベルは超えてるよね。

そんな過酷な趣味やめろや!!(笑)ってなる。

(アメリカ/ヨセミテ国立公園)

でも、今日はそれについて書いていきます。

まず、旅をしようと思ったきっかけは単純にどんな世界なのか知りたかったから。
幼い時から、イタリアのヴェネチアが好きで写真をよく見てたし、ゴンドラの仕事をしたいとか勝手に妄想してたし。


(イタリア/ベネチア)
何百㎞っていう速さで空を駆け抜け、何時間もフライトしたその先に広がる世界ってなに?って想像しただけで興奮したぐらいだった。

それと、世界を知らないまま死ぬのは嫌だなって思ってました。

(カタール航空)

あともう1つ、実際に旅をしながら意識していることは贅沢をしないこと。これはすごく大切にしています。

お金があるから豊かな暮らしをするのではなく、自ら、お金や食を生み出す力を身につけることにこだわっています。

もちろんこれはすぐに出来ることではないです。

言葉や文化が違えば、人に与えることも変わってきます。もちろん価値観も変わります。

重要なのは、生きるために、人に対しどんなことで役に立てるのか。

世界に飛び出すと、そんな生き方を多く学ぶことができます。

(スペイン/バルセロナ)

日本もすごく良いんだけど、写真で、世界の絶景を見て、「これどうなってるの?」みたいなことを想像していました。

それがたまらなくて飛び出したって感じです。

はい。


  (イタリア/ドロミテ)

旅をする理由は、いろいろな人の価値観に触れて、できるだけたくさんの人と話して、

食事や生活スタイルも現地の人と同じ目線で過ごしてみることで、どんな気持ちで毎日を過ごしているのか。その人たちのライフスタイルが見えてきます。

時に、人とたくさん話したり、飯を食べてみていろんな味を知ったり、険しい道をイヤっていうほど歩いてみたり。

Tokyoにいると、選択が多いから疲れるけど。

海外に出ると、歩き疲れるだけなんですよね。

「生きるってこんなにシンプルなんだ」ってその時に感じました。

Tokyoは我慢することが多くて、海外に行くと忍耐を鍛えられることが多くなるような気がします。


便利な世の中だからこそ、複雑な生き方になってしまうのかもしれないですね。

だからこそ旅をする中で、9割の忍耐と1割の贅沢を意識することで、どんな人が、なんのために生きているのかが見えてくるのではないかと思います。

人の気持ちを理解するためには、その人から話しを聞くか生活スタイルを合わせていくしかないです。海外の場合は…

その上で、自分なら何ができるかを考えると、その人たちの気持ちを理解できるんじゃないかなと思って旅をしています。

食べ物1つに、どれだけの人が関わっているのかを想像するだけで、幸せって感じることができると思います。

旅をするたびに成長できたんじゃないかって思えるからまた旅がしたいと思えます。
これが旅をする理由です。

長ったらしくてすいません。

次は、第1カ国目に行った国について書こうかなと思います。
ではまた今度。


はじめに…

今回からこちらのブログアプリでお世話になります。
オリジナルhpに書いていたのですが、パソコンの不具合で更新できませんでした💦しかもパソコン2台壊れるという事故…。なので、これからしばらくはこちらからブログを更新します。

更新していきながら、ちょっとずつページをグレードアップします。

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こちらのブログでは、旅のことが中心になると思いますが、日常のこと、ちょっとした豆知識や本気で真面目に笑顔になれる言葉を発信します。


これはヴェネチア🇮🇹

旅は趣味でもあり、経験できないこともたくさんできる。これから旅をしていく中でいろいろとやってみて、それをブログや動画を通じて発信していきます。
まぁ、肩の力を抜いてやんわり書いていこうと思います
もし、おもしろい!楽しい!また見たい!っていう意見は楽しみにしてます。

それと、「読みづらっ」とか「おもろないっ」ていう意見もあわせて、お待ちしたくありませんのでよろしくお願いしま〜す
見て頂いた方に、こちらもご覧頂けると毎日がちょっとだけ幸せな気持ちになるかもしれないSNS。↓↓↓気分害したらすいません。

Instagram

オリジナルhp(更新までしばらくお待ちください)
次の旅はまだいつになるかわかりませんが、アジアを周る計画を立てています。


ベトナムのフォー

赤い液体が変な味しかも辛い

目の前のおじさんと一緒に食べた..見えないけど(笑
アジアにはまだまだ未開拓な場所も多いし、ここ最近、アメリカやヨーロッパばっかりだったのでアジアの熱気が恋しくなったみたいなのでトライしようかなと思います。

(カンボジア)

行く日が決まるまでは、旅の知識や今までの旅を振り返ってみようと思います。

今まで、世界遺産を周ることができたので”世界遺産特集”みたいなブログも書きたいな〜

きっと思い出したら、また行きたくなるな〜

アジア行くまでに、早くお金貯めないと…
またいろいろと書きたいことあるので楽しみにしててください。

ではまた今度